2015年2月13日金曜日

私の英語学習を振り返る(2)

中学2年の時英検2級に合格はしたのですが、Listening とSpeakingはまだまだ、満足とは程遠い状態です。

大学で出会ったDebate(ディベート)が英語の力を一変しました。

Debate(ディベート)とは?
 ある特定の主題についてAffirmative(肯定側)とNegative(否定側)にわかれ、討論をし勝敗を決める競技です。大きな試合になりますと、決勝まで半年位準備をします。始めは図書館に通い、日本語の資料を集め、片っ端から英訳していきます。
 また試合当日は、相手の質問に対して答え、またこちらからも相手に質問をしていき、自分側に有利になるように論破していくわけです。いわば裁判の検事側と弁護士側の討論のようなものです。

このDebateが英語の学習に大変効果があったことは言うまでもありません。相手の質問に答えるのに時間をかける訳にはいきません。また、自分の側の有利になるように瞬時にSpeechを組み立てて討論をしていきます。試合の流れは、相手側の主張により変化していきますので、前もって主張を準備しておく原稿には限りがあり、その場での組み立てが必要になります。

大学での青春時代はこのDebateにほとんどの時間を費やしました。



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